中野雅之MASAYUKI NAKANO
外航部国際文化学部卒業／2006年入社
｢語学スキルも活かせそう！｣と考えて入社しました。
私は大学卒業後、ワーキング・ホリデーに参加していました。帰国後は、「語学スキルを活かせる仕事がしたい。」と考えて就職活動をスタート。その中で出会った企業の一つが、兵機海運でした。貿易や海運という仕事に携わるチャンスがあること、私も神戸出身だったこと、内定をいただいたタイミングが良かったことなどが重なり、「ここで頑張ってみよう！」と思って入社を決意しました。
入社後は、希望していた外航部に配属され、当社が所有する船舶の運航・管理・メンテナンス・海外船積の立会いなどを任されています。希望していたと言っても、当時の私には、海運に関する知識はゼロ。初めは覚えることも多く不安でいっぱいでしたが、いつも先輩や協力会社の皆さんが丁寧に指導してくださり、少しずつ落ち着いて仕事に臨めるようになっていきました。学生時代に学んでいたこととは少し違いますが、次第に新しい知識を身に付ける喜びも芽生え、楽しく仕事ができるようになっていったと思います。
当社だからこそ感じられる仕事のおもしろさがある！
私は主に日本とロシアを結ぶ船舶を担当していますが、毎回違う貨物をお預かりするため、ただ定期的に船を走らせればいいという訳ではありません。国内外の協力会社との連携や安全面への配慮を最優先にして、業務を遂行しています。
また、私が感じる当社の魅力は、船のオーナーとして運行から管理、メンテナンスまで、幅広い分野の仕事に携わっていること。定期点検のために造船所まで出張し、船の裏側を覗く…といった非日常な体験ができるのも、当社ならではの仕事の楽しさではないでしょうか。
そんな私の今後の目標は、これまでに得たノウハウや経験を後輩たちにしっかりと継承していくことです。もちろん、これからご入社される皆さんにもたくさんアドバイスを送りたいと考えています。
当社が取り組む“物を運ぶ”事業は、人々の暮らしを変え、社会に大きく貢献する仕事です。その一端を担っていることを考えると、私も自然とモチベーションが高まります。皆さんと一緒に、その想いを共有できる日が来ることを楽しみにしています。
