宮本涼太RYOTA MIYAMOTO
内航海運部国際ビジネスコース卒業／2016年入社
“国際物流”という仕事に魅かれて入社しました。
私は学生時代、国際物流について学んでいたこともあり、就職活動中は商社や海運会社を中心に企業研究をしていました。その中でも兵機海運に魅かれた理由は、幅広い物流事業に取り組んでいたから。外航・内航から倉庫業、陸運まで、海陸一貫輸送を実現する当社でなら、多くの知識を身に付けられることはもちろん、活躍のチャンスもフィールドも大きいと感じました。「ここなら学生時代に学んだことも活かしながら、スキルアップしていける！」と確信し、入社を決意したことを覚えています。
また、説明会や面接でお会いした人事担当の方の人柄に魅かれたことも入社を決めた理由の一つ。学生の私にも丁寧に対応してくださる様子を見て、「私もこんな先輩がいる会社で働きたい。」と考えるようになりました。
一人ひとりの裁量が大きいことは、当社で働く魅力です。
入社後は内航海運部に配属され、内航船舶の配船業務や荷主との出荷調整業務に取り組んでいます。“配船業務”や“出荷調整業務”と言われても、あまりピンとこないですよね。簡単に言うと、当社が所有する船舶の行き先を決めたり、運ぶ貨物を確保したりすること。何も載せないで出航させることはできないため、メーカーや同業他社と貨物や航海日程、航路などについて情報交換を行い、全社で連携し合って効率の良い運行を実現しています。 業務の中では、お客様との金額・条件の交渉も任されています。海運業界の運行料金は天候や航海日程、景気などにより大きく変動するため、うまく交渉を進めて売上が上がった時は、大きな達成感を感じることができますね。社員の裁量が大きいことも当社の魅力の一つです。
内航海運は、島国の日本において、絶対に欠かせない仕事です。私も、その業界の中で当社を牽引し、業界のリーディングカンパニーに導くことを目標に、努力しています。これから就職活動に臨まれる皆さんは、多くの企業に出会い、自分がどのような職業に向いているか悩むこともあると思います。そんな時、人々の暮らしやビジネスを支える海運・物流業界の仕事、ひいては兵機海運の仕事に興味を持っていただけたら、嬉しいですね。
